629名の司法書士誕生～司法書士の未来は君たちに…？！

１１月１日に法務省より、今年度の司法書士試験の

最終結果が発表され、新たに６２９名の

司法書士試験合格者が生まれました。

ちなみに静岡県では１２名でした。

本当におめでとうございます。

 

 

ただ合格者数は平成２４年度の８３８名から

徐々に減少してきていますね。このままだと

近い将来０名に、なんてことに・・・こわっ！！

 

女性の合格者割合は、およそ４人に１人

じわじわと増えていますね。

私のいる静岡でも実感できます。

 

ただ試験合格者の減少と反比例し、合格者の

平均年齢が徐々に上がってきていることから

考えると、若い受験生が減ってきている…

つまり、若い方に訴える魅力がなくなってきている？

…あっ、私自身のことではありませんよ、念のため。

 

細かい分析は「司法書士白書」に任せるとして、

司法書士会としては筆記試験の合格者発表から

既に動き始めていて、新しい司法書士の

研修の予定は既に組まれています。

 

 

今年は県司法書士会で会の仕事に勤しむ機会も増え

（望んではいませんが…）不肖私も、いち早く

新人の方たちとお目にかかる機会もあるかと思います。

 

先輩司法書士は、これから司法書士となられる方々が

司法書士として誇りをもって仕事ができるよう

司法書士という制度をより良いものとしようと

頑張っています。もちろん結果が直ぐに出る訳では

ありませんが、一歩一歩前進しています（たぶん？）。

 

新たに司法書士となられる方々は、自分自身で考え

たとえば自分の事務所をどうするか、

そして、ときに司法書士とはどうあるべきか、

常に自問自答し歩んで行って欲しいと思います。

 

 

ちなみに私は今迷走？いや、瞑想中です。

いずれ良い考えが浮かぶのでは…

いずれです、いずれ…ふっ？！