自己破産手続とは裁判所に味方になってもらう手続です

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自己破産手続とは裁判所に味方になってもらう手続です

債務整理,司法書士というお仕事 ~司法書士鈴木一郎の歳時記~,所長ブログ,自己破産

2017/07/14 自己破産手続とは裁判所に味方になってもらう手続です

個人的には「自己破産」を積極的にお勧めする

訳ではありませんが、返済困難なくらいの

借金がある方にとっては、債務整理の選択肢の

一つとして自己破産手続を外すわけにはいきません。

 

へたれ

 

自己破産手続は基本的に書類審査の世界で、

申立書の記載内容の真実性担保のため、

必要な書類を要求されますが、書類がすべて

揃っていれば問題なく受け付けはされます。

 

ただ申立書類が揃っているだけでは

申立人が実際に破産状態であるか否か、

また、破産に至る経緯に、債権者も納得いくような

理由があったのかの確信が得られない場合、

裁判所からその報告を求められたり、

場合によっては、裁判所に呼ばれたりします。

 

貧乏

 

つまり、自己破産手続とは、裁判所が

債務者と債権者との間に立ち、債務者が本当に

返済困難であるという事実を債権者に

認めてもらうことです。

 

ですから、先ずは裁判所に納得していただけるよう

しっかりと説明(文書作成)をしていく必要があります。

 

ぽーず

 

もちろん私も協力いたしますよ。

 

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