もう半年経過してしまいました！…司法書士徒然日記？

司法書士試験といえば、夏の季語ですが（ウソウソ）、

毎年７月の第１日曜日は司法書士試験の日です。

 

のど元過ぎると何とやらで、受験生時代が

１０年以上も前になると、７月の第１日曜日を

目指して、がむしゃらに勉強していた（ウソウソ）

時代もなんだか遠い記憶となってしまっています。

 

 

ここ５年間で１万人以上も受験生が減った（ホント）

とはいえ、間違いなく今年の１１月１日には、

新しいお仲間が誕生することには変わりません。

 

つい先日、日本の人口が８年連続で減少し、

ついでに我が静岡県は減少数が全国７位という

新聞記事を読んだばかりのわが身には

仕事を依頼してくれる人は減るけど・・・

また司法書士が増えるのかよ！と、

猛暑だというのに、ちょっと寒気を感じる（ウソウソ）

ような気持にもなるような、ならないようなと、

ちょっとお茶を濁したような回答をしておきます。

 

 

…なんて、ちょっと現実逃避の思考に耽ってみても、

現実的には２０１７年もすでに半分が経過し、

ちょっと、年始に建てた事務所の目標と現状を

比較して、納涼気分に浸っているというのが

現実です（ホント）。

 

後見人の仕事は今年は未だ新規受任はしていません。

ただ保佐人の仕事を市民後見人へ引継ぎ、

同時に保佐監督人に就任せざるを得なくなり、

継続して被保佐人を見守ることとなりました。

 

登記業務は、相変わらず少なく、相続が中心と

いうことも変わりません。ただ、複雑な依頼が多くなり、

１件終了するのに、比較的時間を要しています。

 

裁判業務は相変わらず事務所の中心業務で、

先日の新聞記事にもありましたが、

我が事務所でも、「個人再生」手続は増加傾向にあり、

反対に「自己破産」はやや減少傾向ですね。

 

 

訴訟案件は、被告事件が多少増えている反面、

本人訴訟支援の訴状作成などは減少していますね。

 

時効援用事件はやや増えているように思えますが、

時効援用、訴訟の被告事件の増加は、

債権者の積極的な回収行為の増加の現れでしょうか。

 

人を相手にする仕事である司法書士業務ですから、

日本人の人口がどんどん減っているという話や、

官庁等への書類作成や相談業務などへの

ＡＩの台頭は、なんだか背中がムズムズするような

感覚を覚えますね。

 

こんな時代にも顧客に選んでいただける専門家と

なるべく、日夜自己研鑽をしていかなければ

（ウソウソ…いやっ、これはホント）と思っています。

が、これがなかなか・・・

 

 

半年後を、こうご期待！！…かな？？