AI時代を生き抜く司法書士像とは?

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AI時代を生き抜く司法書士像とは?

司法書士というお仕事 ~司法書士鈴木一郎の歳時記~,司法書士の日常,所長ブログ

2017/03/20 AI時代を生き抜く司法書士像とは?

先日私の事務所へ1通の電話による質問が

寄せられました。

 

内容は、「贈与の登記をしたいのだが、

登記は司法書士を通さなければできないの?」

というものでした。

 

 

さくら

 

相談者は定年を迎え、時間は十分あるので

余分なお金をかけるのなら自分でやってみたい

とのことで、いろいろと調べている途中のようです。

 

結論から言えば、登記は司法書士を通さなくても、

当然個人の方自身で提出できます。

 

最近電話や相談窓口で、ご自分で作成した

登記関係書類のチェックをお願いしたいという内容の

相談も増えてきていて、相談時間内でのアドバイスは

させていただいています。

 

インターネットからの情報や法務局の相談窓口

活用をすることで、ある程度時間を掛ければ、

一般の方でも十分対応は可能かと思います。

 

ふじやま

 

さてそうなると、このAI時代の現在、新聞や雑誌の

記事を読めば、10~20年後には、会計士、税理士、

弁理士、行政書士などの仕事がなくなっていくとのこと。

 

もちろん司法書士にとっても、登記業務だけでなく

他の業務を鑑みても「他山の石」とは言えません。

 

ただAIがどれだけ発展しても、決して人の代わりには

なれないでしょうし、私たちの仕事もAIの発展を

踏まえたうえで、AIとの共存のうえ、

AIでは決してできない法的サービスの在り方

考えて行かなければなりませんね。

 

 

しょうらい

 

さて、どのようなサービスが考えられるか…

取り敢えず、ネットで検索してみますか?!

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