地元富士市に司法書士事務所を開設するということ

今月で我が「藤司法書士事務所」も開設丸７年が
経過し、８年目を迎えることとなります。

正直ここまでよく続けることができたものだと
個人的にはほっと胸を撫で下ろしています。

しかし、だからと言って今後も安泰という
ことはなく、相変わらず綱渡りの日々を
過ごしていくことでしょう。

私は静岡県富士市生まれの富士市育ちなので
７年前、地元富士市で事務所を開設するには
それなりのプレッシャーがありました。

なにしろ事務所を構えた以上、そこから簡単に
逃げるわけもいかず、誰に対しても
私はココにいるぞと旗を振って呼びかけている
訳ですから、仕事に対し下手な対応をしようものなら、
怒鳴り込んでこられてもその非難を
甘んじて受けようという覚悟でおりました。

また地元である以上、依頼者だけでなく
訴訟の相手方等思わぬところで顔を合わす
こともありますから、休日だとはいえ
あまり羽目を外すこともいかがなものかと
自重もしています（実際は少しだけです
が、この点が今は一番うまくいってなく、
今後の大きな課題となっています。

司法書士の相続登記などの不動産登記や
会社設立や役員変更などの商業登記、
債務整理や過払い金の回収、あるいは自己破産や
個人再生などの裁判業務や成年後見業務など
今以上の成果などを依頼者にお返しするためにも
まだまだ勉強が足りません。

これから何年やっていけるか分かりませんが、
よりよい法的サービスを提供できるよう、
頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。