人口減少下での司法書士業務を考えてみた…

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人口減少下での司法書士業務を考えてみた…

司法書士というお仕事 ~司法書士鈴木一郎の歳時記~,司法書士の日常

2016/07/14 人口減少下での司法書士業務を考えてみた…

相変わらず日本の人口減少には歯止めが
掛かっていないようで、7年連続の減少とのこと。

 

 

未来の漫画や小説の世界では、純粋の日本人が
希少人種のように扱われたいるものも散見します。

 

それだけ将来日本人が絶滅危惧人種になるであろう?
という認識は広まっているようですね。

 

さて、私の事務所がある静岡県も人口減少数
全国第4位という輝かしい状況であり、
人を相手とする商売である司法書士としては
今後のわが身のことも少し心配になります。

 

例えば人が減れば新築住宅の着工件数が
減るばかりでなく、中古住宅市場にも影響が
あるでしょうし、空き家の数は増え続けるのかも
しれません。もちろん相続の件数も減ってきますね。
つまり登記関係の業務の減少は必然?

 

 

当然人が減れば、諍いごとも減るでしょうから
裁判業務の減少も考えられます。
もちろん、個人再生や自己破産などの件数も
減少するでしょう。人口比に対してはどうか
分かりませんが。

 

ただ、後見人を必要とする人は当分は
増え続けると思います。

 

しかし、どれだけ専門職が対応できるか、
市民後見人などの活躍に期待するところです。

 

でも、どう考えても仕事に関してはマイナスな
ことばかりのように思えます。
いや、見方によってはビジネスチャンス
どこかにあるのか・・・?

 

 

取り敢えず、取扱件数の減少は
報酬を上げることで対応します!…冗談です。
(…本当に冗談ですよ。信用ないかな?)

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