司法書士・社労士も自営業者、新業務の開拓に勤しむ?

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司法書士・社労士も自営業者、新業務の開拓に勤しむ?

司法書士というお仕事 ~司法書士鈴木一郎の歳時記~,司法書士の日常

2016/06/28 司法書士・社労士も自営業者、新業務の開拓に勤しむ?

司法書士や社労士などという看板を掲げていて
“先生、先生”などと、おだてられても、
(実際、先生なんかじゃないけどね)
所詮私たちも自営業者に外なりません。

 

依頼者の皆様からお仕事をいただけなければ
生活もままなりません(ホントウに…)。

 

 

となれば、最も安定して、最も依頼を多く
受けらえる業務とは何か?…など常日頃、
いや、極たまに考えているのですが、
簡単に見つかるのなら苦労はいたしません。

 

一般に司法書士の業務といえば、相続や売買に
基づく不動産の名義変更手続きである不動産登記
会社の設立や役員変更などの商業登記、
債務整理や自己破産、個人再生などの裁判事務、
成年後見、保佐、補助などの成年後見業務などが
メイン業務と言えるでしょうが、

 

たとえば相続という大きな括りで考えると、
弁護士、税理士ばかりでなく銀行、証券会社なども
業務の一環として関わってきています。

 

裁判事務などは古くから存在しますが、
代理業務(簡裁訴訟代理等関係業務)に関して
いえば、増加傾向が著しい、弁護士との競合で
司法書士だけが活躍するともいえませんね。

 

社労士業務についてもいろいろと検討が必要ですね。

 

 

ただ言えるのは、誰もが思いついたり、やれる
業務では”新業務“とはいえないので、
検討の余地が必要でしょうね。

 

いずれにせよ、依頼者から求められる仕事
あればいいのでしょうが。

 

検討、検討ばかりで実行できなく終わってしまう
予感がします…そうなると我が事務所は
おっと、いま悪寒が走りました。

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