悪い予感？！でも司法書士会第９５回定時総会に出席

平成２８年５月２１日（土）に開催される
司法書士会定時総会に出席するため駅に向かう
途中、全部の信号に停められるはめに遭い
なんだかよくない１日が始まる予感がしました。

定時総会は１２時３０分から開始ですが、
その前に私の加盟している司法書士会政治連盟の
定時大会が１１時から始まるため、早めの出発です。

今年度は、役員改選のない年度なので、
平穏無事に総会は終了することと思いました。

しかし、相変わらず出席率は良いとは言えませんが、
例年より多くの質問・意見等が寄せられました。

それにより、司法書士を取り巻く環境が外部要因だけでなく
内部にもいろいろとあることが判明したような…

しかしそれ以上に悩ましかったのは、
債務整理の依頼者の連帯保証人からの電話でした。

正直、私たち司法書士は依頼を受任すれば、
依頼者のために働くことを旨としますが、
その対応方法は、もちろん適法なルールに則り
しています。が、その方法が関係者すべてを幸せに
する訳ではないこと十分承知しているつもりですが、

それでも何か良い方法が提示できないかと考えても、
法的なルールを曲げられない以上、
個人的には理不尽と思える手続きでも
進めなければならないこと、忸怩たる思いもあります。

個人的にも、書士会的にも解決しなければならない
問題が明示された１日となりました。