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11月の大切な祝日の日、静岡県司法書士会の
業務研究委員会の「プランニングレビュー」なる
会議が静岡で行われました。
司法書士の仕事といえば、相続や売買により
不動産の名義を変更する登記事務や
会社の設立等の商業登記、借金整理としての
任意整理、自己破産、個人再生手続の
代理人としての仕事や書類作成業務。
そして後見人、保佐人、補助人等の
成年後見業務などが一般的に知られた
仕事かと思いますが、多分あまり知られて
いないというのが現実でしょうか。
しかし、皆さんが知らなくてもこれらが
一般的な司法書士の業務内容なんです(たぶん)。
さて、この「業務研究委員会」などという
堅苦しい名称の委員会は、2年後を目途として
現在の業務に拘らずに何か自分たちで
やれることを見つけ、それをできれば業務として
昇華できたらいいな~というスタンスで
(というスタンスは自分だけかな??)、
それが社会貢献に結び付けばサイコウ!
てな具合で始めたと、個人的には記憶しています。
(違うかな・・・)
その日は12グループの計画のレビュー
というので、各グループが一堂に会し、
現状報告をしました。
かなり具体的に進めているところもあれば、
既に当初のプランから変更をしているところ、
まんじりともせず、とどまっているところ、
等、現状は千差万別でしたね。
もちろん2年で完全な答えが出るという
ことではなく、恐らくその後も継続していく
内容も多いと思いますが、とりあえず苦しみながら
進んでいこうというのが多くのグループの
実情だと感じました。
取り敢えず現状に甘えることなく
行動を起こすことが重要なんですね。
2年後に司法書士の業務とはと聞かれたら、
今の業務内容とかなり変わっているかも…
いないかも、ですかね。