障害年金の上手な活用法を考える~クレサラ実務研究会

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障害年金の上手な活用法を考える~クレサラ実務研究会

債務整理,司法書士というお仕事 ~司法書士鈴木一郎の歳時記~

2015/06/08 障害年金の上手な活用法を考える~クレサラ実務研究会

先週の土曜日、東静岡のグランシップで開催された
クレサラ実務研究会」に参加して来ました。

 

 

「クレサラ」という文言は残っていますが、
現状は生活困窮者支援に力点は置かれています。

 

第1部が、社会保障の中における障害年金
上手な活用法と題し、「障がい者の自立を
支援する会」による事例紹介と滋賀県の社労士
による基調講演、そしてパネルディスカッション
という構成でした。

 

第2部が、多重債務者・生活困窮者支援と自殺対策
と題し、浜松市における法律家の自殺対策への
取り組みと連携について、地元浜松のS司法書士
発表され、その後「自殺リスクの高い相談者の対応と
相談員のメンタルヘルス」というテーマで
聖隷クリストファー大学准教授O氏の講義を
拝聴させていただきました。

 

 

すみません、第3部の「民法改正を消費者の
立場で学ぶ」は、所用のため、聴けませんでした。

 

個人的には、障害年金が加齢に対する老齢年金や
死亡に対する遺族年金と同様に病気、けがに対する
公的年金制度であるにも関わらず、
多くの方に知られていないばかりか、
制度自体の複雑さや、受給することに対する
偏見みたいなものも現に存在することで、
さらに受給者を減らしている実態も
あることが分かりました。

 

ただ、この障害年金は受給できることにより、
その方の生活を大きく改善できる要素が大きく
今後も研究していく価値はあるかと思います。

 

 

これは、司法書士としてではなく社労士としての
かかわり方に関係していくものと思います。

 

社労士としては、まだ歩き始める準備中の
準備中
の私としては、活用できるまでは
まだ多くに時間がかかりそうですね…

 

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