テクテク相続の散歩道第10回~藤司法書士事務所編

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テクテク相続の散歩道第10回~藤司法書士事務所編

司法書士というお仕事 ~司法書士鈴木一郎の歳時記~,相続手続

2015/04/29 テクテク相続の散歩道第10回~藤司法書士事務所編

個人的には私自身は遺言を書こうとは
まだ考えていませんし、実際残す財産もまったく…
いや、ちょっとしかありません。

 

 

今までの日本の社会では、遺言の必要性
あまり感じられませんし、むしろ乏しかった
とも言えますね。

 

ところが日本の社会も変化してきて
昔のように家長を中心とした家制度が
残っていることはなく、家族の単位も
細分化してきていますから、子供がいない夫婦や、
再婚などをして前婚、後婚で子供がいるなど
やや複雑な人間関係等が発生するケースも
年々増えているようです。

 

 

反対に相続財産の種類としては
自宅などの不動産が大半を占め、
単純に分割をするには難しく
なってきています。

 

この様な常況だと、相続人全員で協議でする
遺産分割もスムーズにはいかなくなり、
解決までに長い年月を要することにもなりかねません。

 

 

そう考えると、遺言を作成する必要性
日に日に増してきていますね。

 

今回からは、遺言について
ぼちぼち考えて行こうかと思います。 

 

 

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