宮城県司法書士会で相談員となる

先日、宮城県司法書士会館まで相談センターの
相談員としてはるばる仙台まで行ってきました。

なぜ仙台まで相談員として出かけるのかといえば、
東日本大震災後の震災関連の活動に奮闘している
宮城県の司法書士の支援活動として
司法書士の全国組織の連合会からの
派遣要請にこたえたものです。

仙台の街自体は、震災直後に訪ねたときも
甚大な被害はないようでしたし、
今の仙台の街を見る限りは震災の影響は窺えません。

相談会は静岡とは違い、電話相談と面談による
相談の両方を受け持つことになります。

相談内容としては静岡の相談センターに寄せられる
ものとほとんど変わりはしませんでしたが、
法テラスや市役所などからセンターの
電話番号を知り連絡してくる方が多く
相談センターの認知度がかなり高いとわかりました。

個人的には６年前の我が事務所の設立日である
その日に、故あって仙台にいたことを思い出します。

それから震災後は何度となく訪れることになる
仙台ではありますが、日帰りが可能であるとしても、
少々ハードな一日を過ごさせていただきました。