司法書士・社会保険労務士として自立支援を創造する。

藤司法書士事務所

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司法書士・社会保険労務士として自立支援を創造する。

債務整理,司法書士というお仕事 ~司法書士鈴木一郎の歳時記~

2014/12/22 司法書士・社会保険労務士として自立支援を創造する。

先日の土曜日、司法書士の有志の会である
静岡県青年司法書士協議会主催の忘年研修会
地域社会における自立支援の創造」に
参加して来ました。

 

 

参加者は司法書士だけでなく、社会福祉協議会や
地域包括センター、消費相談窓口の職員等、
日頃、地域の生活困窮者の自立支援
対応している職種の人々が集まりました。

 

講師は、この分野では先陣を走っている
滋賀県野洲市役所の市民生活相談課の
生水(しょうず)さんと宇都宮氏が
担当されましたが、生水さんの
関西のおば…おネイ様独特の軽快なしゃべりと
宇都宮氏の分かり易い解説で、
あっという間に時間が経過して行きました。

 

 

司法書士もそうですが、あらゆる専門家が
その分野で、また、市役所の担当課もその分野での
専門的知識を持ち寄り、そこを横でつないでいき
協同でひとつの問題を解決していくことが
この生活困窮者の自立支援には必要不可欠なんだと
改めて考えさせられました。

 

私が長年登録もせずにしまっておいた
社会保険労務士を来年から活用しようと考えたのも、
実は、今年の6月に静岡市で開催された
クレサラ生活再建実務研修会」で
生水さんや佐々木弁護士の講義を聴き、
この分野で社会保険労務士の資格が活かせると
思えたからでした。

 

 

生活再建の分野は司法書士としては、
かなりの経験を積んでいるとは思いますが、
社会保険労務士としてはまだまだ
入口に足を掛けた程度です。

 

来年は、少しずつ社会保険労務士としても
経験を積んでいきたいと考えています。

 

 

それにしても、来年も課題山積ですね…

 

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