ワールドカップをよそに、司法書士への熱い戦いが

のど元過ぎればではないですが、
現在司法書士として仕事をしている身としては、
ついつい、受験生時代の記憶が遠くに思え、

今度の日曜日の7月6日が、
司法書士受験生にとって決戦の日であることを
忘れておりました。受験生の皆さん申し訳ない！！

思い返せば、私が試験合格した平成１８年も
ドイツワールドカップが開催されていた年で、
試験日の前日のブラジルvs．フランスの試合を
ついつい観てしまったという記憶があります。

まー前日ですから、ゆっくりと気持ちを整える
という作業をしていたのではないかと思います。
思い出はついつい美化しがちですね。

今年の試験日は、
アルゼンチンvs．ベルギーの試合が。

さすがに夜中の１時開始ですから
ご覧にはならないかと思いますが、
難しい選択ですね。

何気に今年の試験出願状況を見てみると、
なんと前年度比１０．４％減の２４，５３７人が
出願しているとのこと。

平成２３年から毎年６％前後も受験生が減っており、
私たちの受験した時と比べても２５％も減っています。
このままではいずれは０に…

そんなことにはならないとは思いますが、
最近の弁護士をはじめとする士業の苦しい状況が
受験生の心理に影響しているんでしょうね。

昨年の試験結果はココ＞＞

何れにしても司法書士試験は、受験生が減っても
合格率は変化していませんから、
大変さは変わらないと思います。

取り敢えず、先輩受験生として“がんばれ受験生！！”

でも開業するなら、富士地区以外でお願いします。