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先日の土曜日の午前中、「STOP!生活保護
基準引き下げ」アクションと銘打って、
静岡駅南口で、署名活動をしました。
当日は冬の雨の日で、ビラ配りや
署名活動には最悪の天候でしたが、
予想以上の署名をいただきました。
生活保護に関しては、皆さんも色々と
ご意見をお持ちだと思います。
ただ、このところの報道の在り方には
実際に保護申請の現場を知っている身には、
多少偏った情報が流されていると
考えざるを得ません。
賛否はともかく、こういった問題は、
多方面からの情報を基に判断されるのが
いいのではないかと個人的に考えます。
・・・ということで、情報のひとつ<参照>
国民のいのちと生活を守るのは、国の義務です。
生活保護基準は、その最低限度の指標〈いのちの最終ライン〉です。
いのちの最終ラインを引き下げようとする国に対し、
「ちょっと待った!」と一緒に声をあげませんか。
生活保護基準が引き下げられると・・・
低収入なのに課税される世帯が増えます。
自治体の地方税の非課税の適用基準は、生活保護基準に連動しています。
就学援助や国民健康保険の減免等を受けられない世帯が増えます。
この他、いろいろな自治体の減免制度の適用基準も、生活保護基準と連動しています。
生活保護を利用していなくても、これらの減免制度を利用している低所得世帯は多いです。
最低賃金が切り下げられ、労働条件が悪化します。
最低賃金は「生活保護と整合性をはかる」となっており、生活保護基準の額と連動しています。
最低賃金が引き下げられれば、労働条件全体の大幅な悪化をまねきます。
消費が落ち込み、景気・雇用状況が悪化します。
低所得世帯は減免制度が使えず支出増、賃金や生活保護費引き下げにより収入減になり、その分、生活費の支出が減少します。
ICHI~!散歩⑳ 富士駅から事務所へ向かう⑮
青葉通りの沿って歩いて行くと
フィランセ北交差点に着く
目の前にはコンビニがある
交差点を左に折れるとちょうど富士山が見える
もう事務所は目と鼻の先