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【営業時間】9:00~17:00【電話相談】8:30~18:00 /【定休日】土、日、祝
(※事前にご連絡いただければ、時間外や休業日の対応もいたします。)
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多重債務の入り口?スマホ決済にご注意を!!~富士市・富士宮市相続相談・債務整理相談
多重債務の入り口?スマホ決済にご注意を!!
きっかけはスマホ決済!?
新聞記事にもありましたが、
最近の債務整理の相談内容には
必ずと言っていいほどスマホ決済の借金があります。
月々の電話料金が非常に多いため確認してみると
「お財布○○」とか「○払い」等のスマホ決済による
支払いがあることが判明します。
債務整理の3つの手段
言うまでもなく、スマホによる決済も借金ですから、
「借りたものは返す」これが大原則であることは
みなさんもお分かりでしょう。
それでも返済が困難となれば債務整理手続をする
ということも、皆さんはお分かりのことと存じます。
例えば車のローンだけは残し、他の借り入れについては
利息はカットし、元金のみを分割返済する”任意整理”
をするには、原則3年または最長5年での返済をしても
家計が維持可能かどうか計算して確認する必要があります。
任意整理・個人再生・自己破産
また、借入先の債務全額を原則5分の1に圧縮し、
最低100万円を3年で返済をする”個人再生”を
利用しようと考えると、最低3万円の返済原資が家計上
出来ないのなら、この手続きの利用を選択することは
出来ないということになりますね。
債務を圧縮し返済計画を立てても返済が困難
ということであれば、”自己破産”手続により、
借入債務全額免除を検討しなければなりませんね。
どの手続を利用するとしてもしっかり家計をチェックし、
無駄な出費などないように、支出の適性を判断して
行かなければなりません。そう、これが一番大事なんです。
もちろんスマホ決済も!
無駄を省いてもダメなら、債務整理を!
無駄のない家計を作っても、それでもなお…といった
状況でなければ、債務整理の利用は難しいと言えます。
先ず精一杯返済することを考え、それでも難しいと
いうことであれば、債務整理の3つの手段に当てはめ
対応策を考えていきましょう。