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昨日は緊急事態宣言やらまん延防止等重点措置
などインパクトあるワードが飛び交っていましたが、
本日は歴史ある「司法書士の日」です。
一昨年から相続法の改正等が行われていましたが、
もはや新型コロナウィルス感染症の拡散や
開催されるか否かギリギリまで物議を醸しだした
東京オリンピックのニュースのなかでは
あまり話題に載らない情報でしたね。
新しくなった相続法については
後日お話していくこととして、
でもたぶん、ほとんどの人は知らない??
おそらく司法書士でさえ忘れている…
「司法書士の日」について敢えてご説明します。
~8月3日の由来~
明治5年(1872年)8月3日、
日本初の裁判所構成法ともいうべき
「司法職務定制」が定められました。
この法律では「証書人・代書人・代言人」が
法制度を支える3つの基本的な職能として
定められました。
特に代書人・代言人は裁判の円滑な行使に
不可欠な存在として位置付けられ、
証書人は現在の公証人、代書人は現在の
司法書士、代言人は現在の弁護士となりました。
日本が新たな法制度を導入した記念すべき
この日、同時に司法書士制度が始まりました。
…ということなんですね。
ワクチン接種が済んでも、コロナへの感染は
避けられないとのこと。
まだまだ自粛生活が続きそうですね。