債務整理相談が増加中!なのかな?~富士市・富士宮市の相続相談、債務整理相談「藤司法書士事務所」

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債務整理相談が増加中!なのかな?~富士市・富士宮市の相続相談、債務整理相談「藤司法書士事務所」

個人再生,債務整理,司法書士というお仕事 ~司法書士鈴木一郎の歳時記~,司法書士の日常,各種相談会,所長ブログ,簡裁代理,自己破産

2025/10/31 債務整理相談が増加中!なのかな?~富士市・富士宮市の相続相談、債務整理相談「藤司法書士事務所」

 

私の事務所だけなのかわかりませんが、

最近徐々に債務整理の相談が増加してきているように感じていて、

実際どうなのかと、最近の相棒であるAI君に聞いてみたところ、

 

下記のような回答をいただきました。

 

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以下、AIの回答(※は、司法書士が加筆しました。)

 

 

 債務整理が増えている主な要因と内情

 

 

① 物価高・実質所得の減少

 

要因

 

  • 食品・光熱費・住宅ローン金利などの上昇が続き、家計を圧迫。
  • 賃金は上がっても、実質賃金(物価上昇を考慮した可処分所得)は減少傾向。

内情

 

  • クレジットカードのリボ払いやキャッシングで生活費を補う人が増加。
  • 一時的な借入が慢性化し、「返済のための借入」を繰り返すケースが多発。

※(これはいわゆる「自転車操業状態」ということか!)

 

→ 結果として、任意整理・個人再生の相談件数が増加。

 

 

② コロナ後のリバウンド消費・経済ギャップ

 

要因

 

  • コロナ禍で消費を控えていた反動から、旅行・外食・エンタメ消費が急増。
  • しかし、ボーナスや副収入がコロナ前水準に戻らない人も多い。

内情

 

  • 「PayPay後払い」「メルペイ」「楽天ペイ」などの後払い(BNPL)サービスを多用し、
  • 債務額を把握できていない利用者が急増。

※(最近Buy Now Pay Later の相談者は、確実に増えてきている!)

  • 返済が滞り、**複数債務状態(多重債務)**に陥る例が目立つ。

 

 

③ キャッシュレス・スマホ決済による“借金感覚の薄化”

 

要因

 

  • 若年層を中心に、「クレカなしでも使える後払いアプリ」が普及。
  • 審査が緩く、少額でも簡単に利用できる。

※(以前の消費者金融がこのような対応をし、多重債務者の社会的増加がありました。)

 

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内情

 

  • 「借金している」という自覚が薄く、複数のサービスで重複債務が発生。
  • 返済不能になって初めて相談に来るケースが増えている。

→ 20代・30代の債務整理件数が上昇(特に任意整理)。

 

④ 住宅ローン・車ローンなどの長期固定負担の重圧

 

要因

 

  • 金利上昇局面に入り、住宅ローン返済額が上がっている。
  • 収入変動(転職・残業減)による家計バランスの崩壊。

内情

 

  • 「住宅を手放さずに再生手続で整理したい」という相談が急増。
  • 個人再生の選択率が上昇。特に中間層(年収400〜600万円台)に多い。

※(住宅を手放さず、債務整理をするには個人再生手続きが最適ですね。)

 

⑤ 借金の「再発組」が増えている

 

要因

 

  • 過去に任意整理・破産で救済を受けた人が、再び借金生活に戻る例が増加。
  • SNS広告やアプリ経由の「小口融資」業者が再借入を促している。

 

内情

  • 金融リテラシーの不足に加え、**心理的依存(ストレス・課金・ギャンブル)**が背景。
  • 債務整理後の「再教育」や「家計再建支援」が不十分なまま。

※(この点は、我々も反省点として認識していかねばなりませんね。)

 

 

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⑥ 弁護士・司法書士による啓発・広告の増加

 

要因

  • SNSやYouTube、TVCMなどで債務整理を勧める広告が増加。
  • 「借金減額シミュレーター」などで気軽に相談できる環境が整備。

 

内情

  • 相談への心理的ハードルが下がり、潜在的な債務者が可視化された。
  • 実際の「債務整理件数」が増加しているほか、過払金請求に代わる主要業務として定着しつつある。

 

 全体的な考察

 

社会全体として「借金がしやすく、返済が難しい構造」になりつつあります。

 

特に、デジタル金融サービスと物価上昇のダブルインパクトが、従来とは異なる層(若年層・共働き世帯・中間層)

まで債務整理に追い込んでいる点が近年の特徴です。

 

 

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やはりそうだったのか~!!得心いたしました。

 

それでは、我が事務所では解決策を提案していくことといたします。

 

もし、ご相談があれば遠慮なくご連絡ください。

 

 

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おっと、司法書士の広告を増加させてしまいました。

 

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