パワーある司法書士になろう（希望）。いや愛される…

今年もいよいよ終わりに近づいていますね。

私の事務所でも、よい正月を迎えるべく、
「今年の仕事は今年の内に」を合言葉に
きちんと仕事を終わらせようと、
ラストスパートにはいっています。　

また同時に、来年のスタートで躓くことの
ないよう、その準備にも余念がないはず…です。

ところが、そうは問屋が卸さないって
次から次へと難問が勃発し、当初描いた
仕事の計画はどんどんと遅れるばかりです。

２８日に仕事納めとなる役所への提出物は
漏れのないよう、余裕をもって、２５日までとし、
用意をして来ましたが、想定外の出来事への
対応で約２日という時間が使えなくなり、
久しぶりに、日付を超えて仕事せざるを
得なくなりました。

基本月締めの自己破産と個人再生の申立を
やっとのことで提出し、
来年早々に期日が入っている被告事件の答弁書を
東京簡裁に送付と慌ただしくやっております。

法務局は…？そう言えば最近行っていないな、
などということは置いておいて、
来年に延びた決済や相続登記のことは
来年考えるとして、なかなか思うように
片付かない仕事にプレッシャーを受けながら
この年末をやり過ごしています。

しかし士業はつくづくマンパワーの業種で、
きっと私があたふたとやっている仕事も
他の有能な司法書士なら、あっという間に
片づけてしまうかもと考えると、
自分の能力不足を痛感させられますね（いつもですが）。

もっと力を付けて、自分の仕事を効率よくする
ばかりでなく、よりよいサービスを
依頼者に提供できるよう、研鑽し続けなければと、
本年の終わりを迎えて反省しきりです。

来年は、もう少し仕事の効率を上げ、
今年の２倍は仕事をこなします！！
もっとも、依頼があればの話ですが…。