誰が呼んだか「藤司法書士図書館」～えっ呼んでない？

司法書士という仕事は、登記申請書など
法務局に提出する書類や、訴状、
自己破産申立書、相続放棄申述書など
裁判所へ提出書類など多くの書類を作成します。

もちろん、手続がスムーズに、そして間違いなく
遂行するために、書類作成のための法的判断を
していきます。

それではその全てが頭に入っているかといえば、
そういう人も中にはいるでしょうが、
多くの人は、正答を導くための索引は持って
いますが、答えを間違わぬよう書籍等で
確認しながら仕事を進めています。

特に司法書士という仕事は業務範囲が広いため、
その業務範囲をカバーするためには、
たくさんの書籍を持っている必要がありますね。

仕事を完璧にこなすため、今現在の業務に
必要な分野の本や、これから取り組もうと
考えている分野の本。または、個人的に興味を
もっている分野等々、限りがありません。

しかもこの手の専門書は一冊数千円はしますので、
必要を感じて購入する本代もばかになりません。

もっともこれは、私たちの仕事の仕入れに
当たりますから、あまりケチってもいけませんね。

事務所開設６年ともなると、いくつも設置してある
本棚も一杯になり、空いてるスペースがあれば
また新しい本棚を設置するといった具合で、
一見すると図書館のように本が並んでいます。
…２回見ると、そうでもないかな。

そんな事務所を見て、誰かが「藤司法書士図書館」
と、呼ぶようなことは…ないでしょうね。

なんにせよ、本は相変わらず私の事務所の
空きスペースを埋め尽くしていってます。

でも、時々役に立っていただいているので、
購入する価値は十分にありますね。

これはオフレコですが、私の自宅には
４０００冊以上のコミックがあります。
誰が呼んだか「ＢＯＯＫ・ＯＦＦ　鈴木店」
…呼んでないか。