地元静岡では影響が少ない相続税非課税枠の減額

藤司法書士事務所

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地元静岡では影響が少ない相続税非課税枠の減額

司法書士というお仕事 ~司法書士鈴木一郎の歳時記~,相続手続

2015/01/08 地元静岡では影響が少ない相続税非課税枠の減額

年末・年始でタップリ休暇を取ったおかげで、
年初めから仕事に追われる毎日を過ごしています。

 

おかげさまで自分の処理能力の低さにげんなりし、
同時に自身の力不足にまたげんなりという毎日です。

 

 

最近本屋をのぞいてい見ると、相続に関する本
これでもかという位にたくさん出版されています。

 

特に節税をうたった本が圧倒的多数です。
というのも、今年から相続税の基礎控除額が減額され、
昨年までの6割になってしまったからでしょう。

 

昨年までは相続人が3人いれば5000万円プラス
1000万円×3人で8000万円が相続財産から
控除できましたが、今年からは4800万円に
なってしまい、相続税を支払う人の割合が、
4%から6%に増加するとの試算が出ています。

 

ただ、大都市圏を除けば、たとえ6割に
なったとはいえ、相続税を払わなければならない
ひとはほとんど発生しないと考えてもよいのでは
と思います。まー個人的見解ですが。

 

 

ただこれだけ色々と出版物が出ていると
ついつい購入してしまい、事務所の図書費が
増加する一方です。もしかしたら政府と出版業界が
癒着しているのではと疑いたくもなりますね…

 

なかなか仕事のリズムが回復しませんが、
来週の3連休で一息入れようとは思っています。

 

個人的な願望ですが・・・

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