研修・研修・研修～「司法書士とは」を考えた週末２

２３日、２４日は、今度は受講生ではなく、
受講生の研修の進行を担当するチューターとして
司法書士の特別研修に参加しました。

＜研修会場からの風景＞

受講生のほとんどは、昨年合格したばかりの方で、
司法書士が簡易裁判所等で代理人として活動する
資格を得るために本研修に参加しています。

研修の課題が多く、あまり受講生と話をする機会も
多くはなかったのですが、彼、彼女たちにとって
今の司法書士の仕事はどのように映っているのか
非常に興味があるところです。

そんなに昔ではありませんが、私が合格した頃と
比べても、大きな違いはあることは確かだと思います。

私たち司法書士に限らず、士業を取り巻く環境は
大きく変化してきていると思います。

その中でも私たちはしっかりと自らの役割を認識し、
その存在を示していかなければならないのでしょうね。

＜会場近くの駅、まだ雪が残ってました。＞

新人司法書士の方々は、司法書士という仕事を
どのように見ているか、じっくりと聴ける時間が
なかったのは本当に残念ですね。

怒涛の研修の梯子となりましたが、
司法書士という仕事について少し考えを巡らせた
週末となりました。正直かなり疲れましたが…