司法書士も、もっと相談業務の掘り起こしを

今年は例年になく波乱の幕開けとなりました。
（個人的にですが・・・）

詳細は省きますが、予定外に事務所を２日間
空けるはめになり、年初から深夜まで
仕事をしなければならなくなりました。

ところで、年末年始の新聞記事を見てみると
司法書士や弁護士等の”士業”の今後も
現状、決して明るくはないと感じますね。

年末の新聞記事に「県内　民事訴訟が激減」
というものがありました。

主に弁護士の目線からの記事でしたが、
決して、私たち司法書士にも無縁の記事とは
言えません。

私たち司法書士も簡易裁判所を中心とした
訴訟手続きには関与していますので、
私たちにとっても、訴訟手続の減少は影響があります。

静岡県弁護士会においては、この苦境を打開するため、
来春より、全国初の「自治会ホームローヤー制度」
を静岡市で導入予定とのこと。
弁護士会あげて、相談(仕事)の掘り起こしに懸命です。

さて、私たち司法書士会はどうかといえば、
もちろん”座して死を待つ”ようなことはせず、
やはり、業務の掘り起こしはもちろん、
業務範囲の拡大等、仕事を増やそうと頑張っています。

もちろん、私たち自身も、一人の自営業者として
やはり、各個人での仕事の掘り起こしや、
拡大につては努力が必要だと考えます。

　
　　　　　　　　＜事業拡大？？＞

色々と大変な年が始りましたが、
いきなり出鼻を挫かれ、あたふたと慌てている
というのが、恥ずかしながら私の現状です。

何とか、早めに軌道修正していこうと、
あたふた考え、考えがまとまらない…と。

ムムムッ！！