藤司法書士事務所アニュアルレポート2023～富士・富士宮の債務整理相談、相続相談

藤司法書士事務所１５年目

 

 

今年からは、コロナとの共存の
生活が始まり、もうコロナなんてなくなって
しまったような雰囲気ですが、
「コロナはあります！」ばかりでなく、

多種多様な細菌がまん延し…

と、書いているだけで、
なんか怖い世の中になっていますね。

 

 

 

それでも日々生活は続くので、
先のこともちょいちょい考えながら過ごしています。

さても、そんな１年もあと数日で終了ですね。
（個人的には１２月が終了し、
次月の１月へ程度の感慨ですが。）

 

本年も何とか弊事務所も１５回目の年末を

迎えようとしています。

 

ここ何年かは忙しいばかりで（仕事が多い
訳ではありませんが）、じっくりと物事を
検討する時間を作れず、時間に追われっぱなし
という悪循環を抜け出せず、
ただただ面前にある仕事をこなすだけの日々を過ごすのみでした。

 

来年こそは本当に、改善を急がないといけませんね。

 

 

 

債務整理、訴訟対応

 

事務所業務の柱の１つは債務整理手続ですが、
今年は受任件数が例年より減少しました。
訴訟対応は、被告事件が圧倒的に多くなりました。

今年の後半にかけて、自己破産を希望される相談者が
増加傾向にあり、コロナの影響なのでしょうか？

 

過払金の回収については年々減少していますが、
丁寧に対応しています。

 

自己破産、個人再生やや増加

 

今年は自己破産の相談は増加し、
個人再生の相談は例年並みでした。

 

昨年申立提出まで至らない案件を
今年は粛々と提出していきました。

 

それでもまだ、依頼者個人の状況で、
滞っている案件は多くあります。
早めの対応が必要ですね。

 

 

 

時効援用、一般民事事件等
時効の援用件数は昨年並みでした。
一般民事事件など定期的に受任していますが、
解決が難しいものが多いです。

 

また、一つひとつが独特で検討や交渉に
時間が長く掛かることが多いのが実情です。
相続登記、成年後見

 

登記業務は、昨年以上に増えましたが、
内容としては、やはり相続登記の相談が
中心なのは相変わらずでした。

 

成年後見業務については、
新規受任件数はありませんでしたが、
継続案件の数は変わっていません。

 

１２月２８日（木）に今年の営業は終了しますが、
１年の事務所の活動内容を見直すに、
昨年同様今年もまた時間不足で、
思った対応が出来ず
時間ばかりが無駄に費やされてしまいました。

 

 

もう、私自身違う人間にならないと
改善は難しいのではと思われてなりません。
とにかく本年もあと残りわずかとなりました。

取り敢えず明るい未来を念じながら、
頑張っていきたいと思います。
皆様もお体ご自愛くださいませ。

 

来年も、よろしくお願いします。
そして、お仕事の依頼、待ってます！