会費を回避せよ？！～司法書士の任意会の行方

ご存知の方もいると思いますが、
私が登録している「司法書士」「社会保険労務士」の
所謂、司法書士会、社会保険労務士会は
強制加入の会であり、加入を拒否しすれば
司法書士や社労士としての活動は出来なくなります。

それ故、例え会費が高いと思っていても
支払わない訳にはいきません。　

適正な会費とはいくらであるのかは分かりませんが、
支払う金は少ないほうがいいに決まっていますよね。

もちろん会費を支払って仕事をする以上、
会費よりは稼がないことには、
それこそ本末転倒となってしまいます。

それでも最近は、その会費さえ支払えない…
といった会員もいると、他県の人から
聞いたことはあります（噂ですよ）。

実際、他士業、特に弁護士さんの場合は
多くいるとの新聞記事を拝見することも
珍しくない時代ですしね・・・。

さて、強制会の場合は仕方ないとして、
多くの会員が任意で参加している団体の場合は
いかなる状況なのでしょうか。

私自身、司法書士や弁護士等の参加する
任意団体の会計を仰せつかっている身としては、
なかなか会費をお支払いただけていない
というのが現状です。

もちろん、その所属している団体自体が
会費に見合う活動をしていないとか、
当初賛同した活動内容とそぐわないとか、
はたまた、思ったような経営的なメリットも
存在しないとか、考えはいろいろとあると思います。

最近、自分自身も頭の中でぐるぐると考えを
巡らしていますが、未だに答えが出ません。

それでも、活動しての団体でしょうから、
会員に刺激を与えられる活動が出来ていないのなら
素直に解散するという手もありなのかも…

組織を維持するためだけを目的とし、
そのための活動や会費集めというのでは
正しく本末転倒でしょうから。

どうすれば良いのか…分かれば苦労はないか？！
無責任でスミマセン！！