司法書士の未来は明るいか？両会長に妙案あり？？

昨日、司法書士会法教育委員会の委員長代理として
司法書士会、司法書士会政治連盟の両会長の
お供として高校２校に「高校生法律講座」の
ご案内をするために出かけてまいりました。　

一昨日に続いて「高校生法律講座」関連の
仕事となりましたが、まだ今週は金曜日の夜に
講師予定者の研修会が予定されていますので、
もう少し「高校生法律講座」を頑張って
いかねばなりません。

しかしここまでの疲労が蓄積したか、
それとも単なる経年劣化か、何やら気力が
湧かず仕事を片付けるのに苦労しています。

よく言ったもので、肉体が健全でないと
魂まで不健全になり、このところの私は
電話対応にしろどうもピリピリした対応しか
出来ないようになり、後でそんな対応を
してしまったことを反省し、さらに
精神的疲労が蓄積されるという
悪循環に陥っています。

ところで、さすがに両会長が揃っているだけあり、
単なる世間話ばかりでなく、ちゃんと将来の
司法書士の制度や今後の取組等お話を
されていました。ただ、これといった妙案はなく、
色々な活動をしながらも探し続けなければ
いけないということだけは分かりました。

本当に現在の司法書士を取り巻く状況を
一変するような妙案はなかなかありませんね。
取り敢えずは地道に足元を固めていくことでしょうか。

本年度の「高校生法律講座」はまだ始まったばかり、
本番を迎えるのは年が明けた２月３月ですが、
今回ご案内に伺った高校をはじめ、想定よりも
多くの高校より開催の要望がありそうです。

なんだか今年度は法教育委員会にとっても
観測史上最大の嵐の予感がいたします。

そういう時には不要不急の外出はしない、
というのが原則ですね。
私も出かけず、事務所に待機することとします。