司法書士の仕事は登記、裁判、成年後見人そして会務

司法書士っていったい何をやっている人？
とよく聞かれますが（本当によく・・・）、

司法書士の主な仕事といえば、不動産の名義の
変更などや、会社の設立等の登記業務と、

訴状を作成したり、依頼人の代理人として
簡易裁判所で裁判をしたりする裁判業務や、

成年後見人、保佐人、補助人の財産管理をする
成年後見業務などでしょうか。

そして、やっても報酬は発生しませんが、
静岡県司法書士会の業務…つまり会務ですかね。

司法書士会という組織を運営する以上、
会長以下何人かの役員がおり、その下に
いくつかの部や委員会があります。

本年度は、不肖私自身もある委員会の末席を
汚すこととなり、藤司法書士事務所の
業務内容にも”会務”と入れておきました（冗句）。

それにしても、通常業務をしていて
日が変わるまでは仕事はしませんが、
今回、会務では何度か日が変わってしまいました。

大事な…仕事ですが、やはり通常業務を
優先せざるを得ないため、いたし方なし
といったところです。

とはいえ、
これから司法書士になろうという皆さん、
是非会務をやりましょう。いや、やってね…