健全な司法書士になる！～自営業者の心得人間ドック

健全な魂は健全な肉体に宿るといいますが、
実際疲れていると、精神的に不安定になることは
嫌というほど実感しています。

複雑に絡まった相続（争族）の話を聴いたり、
ディープな借金整理、自己破産、個人再生
などの債務整理の話や厄介な事件のこと、
また、成年後見業務での困難事例など
肉体的、精神的な負担は想像以上に
私の健全そのものの肉体と精神を
蝕んでいることでしょう。

最近仕事に対する熱意が減少して来たり
仕事の効率が非常に悪くなっているのも
どうも肉体の健全性が阻害されているのでは…
と、思われてなりません（決して能力の問題では
ないと思いたいのですが…、それもありかな）。

県内の司法書士事務所は都心の事務所と比べれば、
比較的小規模な事務所が多く、司法書士１名に
スタッフが数名程度いればそこそこの事務所です。

基本的に司法書士をはじめ、士業の事務は
資格を持った人間が仕事をこなすことに
なっていますから、司法書士１名の事務所では
いくらスタッフがいるからと言って、
原則司法書士業務を遂行することは出来ません。

そうなると我が事務所もそうですが、
事務所の存亡はこの小さな（？）双肩に
懸っているといわざるをえません。

う～ん重い…いやっ、思ったより軽いな
我が事務所は…（涙）。

そんな訳で、１年ぶりに人間ドックへ
行ってまいりました。

それにしても担当者の「おやっ！」「あれっ？！」
「う～ん…」などの思わせぶりな反応一つひとつが
心臓に突き刺さりますね。

おそらく、”要再検査“でしょうが…ﾊﾊﾊ

取り敢えず、健全な肉体を取り戻すため
頑張ります！！