司法書士として定期検診の病院で社会問題を考える?

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司法書士として定期検診の病院で社会問題を考える?

司法書士というお仕事 ~司法書士鈴木一郎の歳時記~,司法書士の日常,成年後見制度

2015/01/17 司法書士として定期検診の病院で社会問題を考える?

まったく個人的なことですが、15年近く前より
少しめんどくさい病を患い、今も3か月に1度
定期検診のため病院通いをしています。 

 


<満車の駐輪場>

 

病院に来る人々はどうしても高齢者が多く、
病院に来る時間も早いため、
早めに検査をしてもらうには、
こちらも多少早めに自宅を出ることを
心がけていますが…今回は想定以上に人が多く
まるで初詣の人混みかと思ってしましました。
高齢者恐るべし!!

 

取り敢えず病院というのは待ち時間が長い
そんな待ち時間を無駄にしないため
必ず読み物を持参することは必須というのは、
通院歴15年を誇る?私の経験です。

 

 

周りをぐるりと高齢者に囲まれながら、
医療費節約、家計に効き目」などという
記事を読んでは、さもありなんと納得し、

 

介護職員『30万人不足』賃上げなど対策強化へ」
などという記事を読んでは、
成年後見人、保佐人などの仕事上で
病院、施設の職員の仕事ぶりを見ている者として、
それは当然そうすべきだと思い、

 

非課税贈与 人生の節目に
結婚・子育てにも新制度」などという
記事を読んでは、周りの高齢者を見ながら
確かに資金を潤沢に持っている高齢者もいるが、
必ずしも皆が同様ではなく、お金のいない
高齢者も多いはず。

 

 

資金の潤沢にある高齢者からは、孫や子の
教育資金や結婚・子育て資金として
お金が回るが、そうでない人も多く
貧富の格差がこの点でも生じてくるのではないか、

 

また、政府の政策に乗せられ贈与をしたがいいが、
自分たちの老後資金が足りなくなってしまう
なんてことも起こるのではないかと心配したりもする。

 

 

本当に病院通いも社会問題を考える時間としては
有意義であり、司法書士としてというより
いち個人としても大切な時間になる…
などと、取り留めもなく考えています(ホント)。

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