10月1日は法の日?司法書士試験筆記合格発表日!

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10月1日は法の日?司法書士試験筆記合格発表日!

司法書士というお仕事 ~司法書士鈴木一郎の歳時記~,司法書士の日常

2014/09/25 10月1日は法の日?司法書士試験筆記合格発表日!

私自身の受験生時代もだいぶ遠い記憶と
なりつつある昨今ですが、
不意に「そういえば、そろそろか…」などと
少し切ない記憶を呼び起こされる時期になりましたね。

 

 

ご存知の方には説明不要かもしれませんが、
司法書士になるには他の士業と同様に
試験に合格しなければなりません。

 

私の記憶が正しければ、司法書士試験は
大きく筆記試験と口述試験に分けられます。

 

筆記試験は午前の択一が2時間、
午後は択一と書式問題で3時間という
配分となっています。

 

試験は1日で終わりますが、それぞれ
足きりラインが設定されていて、午前と午後の
択一でそれぞれそのラインを超えないと、
合計点でどんなに好成績でも書式の採点を
してもらえないため、合格には至りません。

 

 

さらに書式の採点を受けても、やはり足きり
ラインを超えないと合格できません。

 

また、たとえ全て足きりラインを超えても
合計で合格点に達しなければ、やはり合格できません。

 

なんだか面倒くさい試験形態ですが、
もっともいやらしいのは、足きりラインが
最近は非常に高くなっていることでしょうね。

 

ただし、口述試験で落とされた人は皆無なので、
実質、筆記の合格=司法書士試験合格といえます。

 


<こんな態度でも口述は合格する??>

 

その点でも、11月4日の最終合格発表よりも、
10月1日の筆記試験合格発表こそが、
受験生にとってはとても大事な日となるのです。

 

今年初めに、昨年の合格者と勉強する機会があり、
少し薄くなり始めた記憶が呼び戻されました。

 

ただ、残念ながら、来年はやりませんよチューター!
私には荷が重すぎますので…

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