研修会は司法書士の仕入れ業務です。

３月２０日の春分の日に、
本年度最後の研修会が開催されました。

「家事事件手続法特別研修会」というもので、
１１０名以上の司法書士が参加しました。

昨年度から、２年間務めた、研修委員として
最後の研修会が終了したことになります。

次年度からは、新しい委員が担当することとなりますが、
中身の濃い研修会を期待します。

それにしても、今年度は研修会が多い年でした。
また、私自身も多くの研修会に参加した年でした。
来年度は少しセーブをしないと休日が・・・

司法書士の場合、その職業柄、
常に業務知識のブラッシュアップは
必須ですし、現在の司法書士を取り巻く
環境からすれば、新たな知識の蓄積は
急務ともいえます。

また、毎年一定程度の研修に参加することは
義務付けられてもいます。

司法書士にとって研修会に参加することは、
他の仕事でいえば、仕入れ業務でしょうか。

仕入れても、なかなか業績に反映しないのが
辛いところではありますが、
今後の業務にいい結果が残せるよう
本年度の研修会を踏まえ、私自身もさらに
研鑽を重ねていこうと思います。

いつ、どんな依頼が来ても
十分な対応が出来るよう、
今後も研修には積極的に参加していこうと
思っています（少しセーブしたいのですが…）。