研修成果の発表～遺言の効力、遺言執行

昨年の３月から月１回のペースで、
東部地区の有志のメンバーが勉強してきた
遺言の効力と遺言の執行に関する
勉強成果の発表として、
静岡県の東部、中部、西部の３地区で
司法書士会の会員を対象とする
研修会の講師を務めることになりました。

そのため先日、
講師役を務めるとメンバーによる
研修会のシュミレーションが行われました。

講師役を務めるメンバーは
準備に大変でしたが、
私は今回は聞き役ですから、
ただ文句を言うのみでした（ごめんなさい）。

講師役の方々、本当にお疲れ様でした。

発表をするために勉強をしている
訳ではありませんが、

確かに目的があると身の入れかたが
違ってきますね。

でもこういった勉強会で、
私が一番いいと思えるのは、
集まったメンバー同士で、
日頃悩んでいる問題を
忌憚なく話し合えることですね。

正直、何もかも完璧に理解している
司法書士はいません（たぶん）。

困難な案件に対しては、
常に調査、勉強をして、
より良い解決法を探しています。

でも一人が考えつくことって
本当に限界があります。

三人集まれば文殊の知恵というように、
司法書士も集まればより良い
解決策が見つかるのです。

この様な機会が持てることが
勉強会のいいところですね。

私は先輩方に聞くばかりですが…

今後も勉強会等の機会を使い、
困難な案件の解決を図って行きましょう。

先輩方、よろしくお願いします。