藤司法書士事務所アニュアルレポート２０１８～富士市・富士宮市の債務整理相談、相続相談

藤司法書士事務所アニュアルレポート2018

藤司法書士事務所１０年目

今年もほんとうにあと数日で終了。
いよいよ弊事務所も１０回目の
年末を何とか迎え要としています。

今年を振り返って見る気力は
全くないのですが…。

というのも本年は、目標には全く届かず、
来年に向けて大変大きな課題が残った
１年間であったと思います。

債務整理、訴訟対応

今年の事務所業務のメインは相変わらず
債務整理手続であり、例年どおりと言えます。
実際これを超える業務が見つけられません。

しかし、例年に比べ相談件数は減少しました。
訴訟対応した件数や和解交渉による
解決件数などは減り、内容的にも
コストパフォーマンスが悪くなっています。

自己破産微増、個人再生微減

今年は自己破産は微増でしたが
個人再生は微減で、併せると昨年並みでした。
おそらく来年もこの傾向は続きそうです。
ただ、破産では管財事件が増え、
個人再生でも廃止となる案件がでるなど
精神的にダメージを受けています（ふ～）。

時効の援用、一般民事事件なども
昨年と比べるとさらに増えています。

相続登記、成年後見

登記業務は、今年は例年以上に低空飛行で、
相続登記の相談が中心なのは
相変わらずでした。

成年後見業務については、
保佐監督人の業務が終了しましたが、
相対的に受任件数は増加傾向にあります。

今年の営業はもう終了しましたが、
１年の事務所の活動内容を見直すに、
明らかに時間不足で、思った対応が出来ず
時間ばかりが無駄に費やされてしまいました。

来年は新たな藤司法書士事務所の始まり？

来年こそは仕事を効率的に行い、時間を作り
業務知識の習得に努めたいと思います。

また、来年は積極的に新しい分野への
挑戦を試みたいと思っています。

今年は仕事ばかりでなく、
個人的にも予期せぬ出来事があり、
ざわざわした１年でした。

とにかく、本年もあと３日、
１年本当にありがとうございました。

来年も、よろしくお願いします。