自動運転車～司法書士の終わりの始まり？？

基本的に自転車操業を・・・自転車移動を旨とする
司法書士である私が「はやくこい！！」と
切望しているのが自動運転をしてくれる
自動車の発売です。

個人的にはもう少し時間が掛かると思っていましたが、
意外にはやく一般化するかもしれませんね。

やはり問題は値段でしょうね…ん！十万くらいに
していただけると「買おうかな…」と
購買意欲が湧くんですが、無理かな……。

この自動運転も人工知能のなせる業、
車の運転という複雑なことが可能であれば、
登記業務なんてお茶の子さいさいでしょうか。

もしかしたら、訴訟手続きなんていうのも
やってしまうかもしれませんね。それも近い内に。

マイナンバーの情報などを遣えるとすれば
相続が発生したら、コンビニへ行き
コンピュータ画面の質問にいくつか答えていくと
それだけで、相続に関する不動産の名義変更や
相続預金の支払なんかも一瞬で済んで
しまうかもしれませんね。

訴訟手続きはもう少し複雑かもしれませんが、
ｐｅｐｐｅｒくんみたいなロボットが
裁判所の窓口にいて、軽妙なやりとりの内に
事件の核心を探り、あっという間に
訴状を作成してしまうなんて…なさそうで、
ありそうな風景でしょうか…

いやー、楽ちん楽ちん…って、
司法書士の報酬は何処で発生するのか…
失業の危機か？！

司法書士業務のＡＩ使用禁止法案でも
提出いたしましょうか？