清水の高校で司法書士による高校生法律講座を開催

今年度の書士会の総会資料を見ると、
高校生法律講座なる活動は、
「企画広報部」なる部署が担当していて、
年々実施校が多くなってきているとのこと。

そのためでもないのでしょうが、
富士市在住の私に対して、清水地区での
講師の依頼が部の担当者から来ました。

人手不足なんですね…　

高校生法律講座に関しては、
何度も講師を担当していますが、
講義をする側から言いますと、

講義を聴こうと集まった訳でもなく、
授業の一環として教室で聴いている高校生は
正直、受講生としては扱いにくい部類に入りますね。
（あくまでも、私見です。）

今年は、クレジットカードの利用や、
マルチ商法被害など、社会に出てから
気を付けなければならない事柄につき
理解をしていただく講義内容となっていますが、

４０分程度で話すにはかなりボリュームがあり、
最後まで十分に説明しきれるかという点と
最後まで、寝ないで聴いていただけるかという
点が悩ましいところです。

全部が全部高校生の記憶に残るというのは
難しいでしょうから、ほんの少しでも
伝えたかったことが残るよう、
自分なりの工夫をして行こうと思っています。

芸人ではないのですが、最初のツカミは重要ですね。

最新のギャグを入手せねば…