生活保護支援ネットワーク静岡定時総会に参加

合格年度同期の司法書士が
急遽県外に事務所を移転することになり
生活保護支援ネットワーク静岡の会計の仕事を
引き継ぐこととなりました。

お金を扱う仕事ということで、
ちょっと、いやほんのちょっと
神経を使いますね。まだ慣れませんが
ぼちぼち責任を果たしている状況です。

＜藤澤代表の開会のあいさつ＞

「生活保護」の制度はこのところ
不正受給の問題等で叩かれることが多いのですが、
制度自体は必要不可欠なものだと思います。

ただ生活保護に限らず、どんな制度も
１００％理想どおりの運用はできないというのが
人間という生き物の性なんでしょうかね…

最近読んだ、東野圭吾さんの「真夏の方程式」
のなかにこんな会話がありました…

「…君たち反対派はただ難癖をつけているだけだ。
あんなものは議論ではない」（中略）
「君たちは完璧な環境保護を要求している。

この世に完璧なものなどない。
存在しないものを要求するのは
難癖以外の何物でもない。」…

不完全さを認めたうえで、
より良いものを求めていくために
議論を重ねることが重要なんでしょうね。

さて、今回は定時総会の後に「松元ヒロ」さんの
風刺ライブが開催されました。

松元ヒロさんは、あの立川談志師匠や
作家の井上ひさしがその芸を認めた方で、
その過激なパフォーマンス故、
テレビでは決して観られません。
（本人談）

少人数で申し訳なかったのですが
拝見した私たちは、得をした気持です。
出来たら毎年お呼びしたいくらい…

あの～予算がありません…（会計担当談）

＜参照＞
http://www.youtube.com/watch?v=DhdGq-Kit_M