司法書士というお仕事～相続登記・借金整理・成年後見

先日、高校の同期生が集まる会がありました。

久しぶりに会う同級生に「おまえ今何やってるの？」
と聞かれたので、「司法書士を細々とやっています」
と、答えましたが、案の定「司法書士って…
何やってんの？？」という質問が…

＜Ｂooo!～！＞

高校生に質問して、司法書士を知らないという
回答はまだまだ仕方ない？？としても、
立派な（それ程でもないかな）社会人に
このような質問を受けるとは、
司法書士、まだまだ教宣が足りません！！

ただ司法書士の業務範囲は広いですから、
司法書士ができる仕事＝事務所で扱っている仕事
ということにはなりません。

例えば弁護士に刑事事件専門、企業法務専門、
離婚事件専門等あるように、
司法書士も各事務所によって、取り扱い業務が
多少は違ってきます。

大きく分ければ、登記業務が中心か、
裁判事務、または成年後見業務が中心かでしょうか。

不動産登記はココ＞＞
相続登記はココ＞＞
成年後見制度はココ＞＞
債務整理はココ＞＞

ちなみに、最近当事務所で受任または相談に応じた
内容は、相続または売買による名義変更、
借入の担保設定、担保の解除等の登記手続き。

または、会社を設立するための定款作成、
会社設立のための登記手続き。

借金整理にともなう、分割返済交渉や個人再生、
自己破産手続。さらに、過払い金の返還請求訴訟。

契約の解除の交渉や、家賃滞納による建物明渡の
訴訟と執行、反対に賃借人からの家賃交渉。

貸金の請求、貸金に対する支払督促の対応。

成年後見人の業務等々…まだあるかな？

「なんだか当事務所の取り扱い業務は幅広いね！」
と補助者である事務員に言うと、
「全体的に仕事量は薄いですけど…」とのこと。

すみません、もっと頑張ります！！
いや、やぶへびですね（汗）…